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立教178年里親連盟分科会(年度総会)

平成27年4月25日(日)、午後2時15分より東右一棟地下一階合併教室において【里親連盟分科会(年度総会)】が開催されました。 開講直後、参加者全員で「里親信条」を奉唱。 「委員長挨拶」では、挨拶に立った杉山委員長はまず連盟会員の日頃の労をねぎらわれ、里親連盟の現委員会がすでに暫定委員会であることを説明された上で、在任中の新たな教区里親会の発足や各種里親研修会の開催について、また連盟ホームページの開設等、現委員会が発足してから今日までの活動実績を紹介されました。 その後、平成26年度の「活動報告」と「会計報告」「監査報告」があり、続いて平成27年度の「活動計画」「予算計画」が発表されました。 また、福祉課が社会福祉課へと名称が変更されたことに伴い、里親連盟の「規約改正」の審議がなされました。 「講演」では、『大きなたすけ』というテーマのもと、天理教旭日大教会長・岡本善弘先生が演壇に立たれました。 岡本家は逸話篇86「大きなたすけ」にあるように、旭日大教会初代会長夫人岡本シナ先生が「人の子を預かって育ててやる程の大きなたすけはない」との教祖のお言葉を承って預かり子をお世話されたお話がとても有名で、教祖と岡本シナ先生とのこの御逸話は、お道の里親が心の拠り所とさせていただいている大切なお話でもあります。 この日先生は、岡本家の信仰について、そして「赤着を戴いた話」や「預かり子の話」についてとても丁寧にお聞かせくださいました。さらにその後の質疑応答では、終始和やかな雰囲気の中、あわせて12件の質問が飛び交うとても活発なやりとりがなされました。 「事務連絡」では、司会から6月24日(水)〜25日(木)「CSP指導者養成講座」(学齢期版)開催の案内があり、最後に富松副委員長の「閉会挨拶」で今年の【里親連盟分科会(年度総会)】は閉会しました。参加者は50名でした。