9月25日(日)午後1時より、河原城会館において「Q&A 信仰生活と里親活動」と題して里親研修会が開催された。
事前に会員よりいただいた質問から、「教会行事への参加について」「金銭問題について」など7項目について連盟委員より問題提起があり、その中からいくつか選んで、養育している里子の年代別にわけられたグループで活発に意見交換がなされた。
その後全体発表でグループ内でどのテーマでどのような意見が出たのか発表された。どのグループも、進行係が発表に苦慮するほど多彩な意見が出たようだ。
そして最後はパネルディスカッション。杉山連盟委員長を始め連盟委員6名が登壇し、富松副委員長の司会により「養育手当の取り扱いについて」「スマホの所持について」など多方面にわたって意見交換がなされ、4時30分までの3時間半、休憩することも忘れるほど話し合いに熱中した。会員諸氏それぞれがさまざまな問題に直面し、それを乗り越えるべく奮闘していることがよくわかった。
今回の研修会でのそれぞれの意見は、実際に起こった問題に対して真摯に取り組んできた結果であって、それぞれが非常に貴重で興味のあるものだった。
尚、今回の参加人数は48名であった。
里親連盟では里親個々のスキルアップを図るため、年に2回の研修会と毎月のサロンを行っている。会員諸氏にはこぞって参加をしていただきたくお願いをする。
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