2月26日(日)社会福祉課研修室において「第15回 教区里親会長及び代表者会議」が開催されました。 梅原啓次委員長の挨拶の後、「里親を守るために ~里親に関する法律問題~」と題して、弁護士である山口毬乃氏より講演いただいた。現代の里親を取り巻く問題について、法律家の視点からのわかりやすい解説は多くの学びがあり、その後の質疑応答でも、現場での様々な問題について意見が交わされました。 また、大阪教区と宮崎教区からの教区里親啓発研修会の事例発表後に、村田幸喜社会福祉課長から挨拶をいただき閉会しました。 参加者からは「法律家からの専門的な知識は、信仰を持つ養育者として非常に勉強になった。」「他教区の活動について聞いたことを参考に、自分の教区でも頑張りたい」との感想がありました。 天理教里親連盟は、目前に控える創立40周年記念大会に向けて、全国に約4万5千人いると言われている社会的養護が必要な子どもへの【大きなたすけ】に向けて「里親登録1500家庭」を目指しています。