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第17回 教区里親会長及び代表者会議

 225日(火)社会福祉課研修室において、「第17回教区里親会長及び代表者会議」が開催された。

 西森律身委員長の挨拶の後、『いま、お道の里親に求められる養育と教区里親会の役割~教祖のひながたを養育の指針に~』をテーマに掲げ、パネルディスカッションが行われた。パネリストには、杉江健二氏(里親連盟副委員長)、篠原京子氏(里親連盟委員・千葉教区里親会会長)河島純一氏(京都教区里親会会長)が登壇し、身近なところにいる教区管内の里親が連携し、お道の里親が「孤育て」に陥らないよう、相互の交流を図り、またお道の里親として必要な情報を収集し、困った時にはいつでも相談できる環境を整えることなど意見された。

また今後、里親の養育スキルをあげ、社会に還元できるよう意識を上げていくことも大事であり、学びのある有意義なパネルディスカッションになった。その後、質疑応答、橋本武長社会福祉課長の挨拶で会議は終了した。

会議終了後には、各地域ブロックに分かれ懇親会が開かれ、和やかな雰囲気の中意見交換が行われた。



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第15回 教区里親会長及び代表者会議

  2月26日(日)社会福祉課研修室において「第15回 教区里親会長及び代表者会議」が開催されました。 梅原啓次委員長の挨拶の後、「里親を守るために ~里親に関する法律問題~」と題して、弁護士である山口毬乃氏より講演いただいた。現代の里親を取り巻く問題について、法律家の視点からのわかりやすい解説は多くの学びがあり、その後の質疑応答でも、現場での様々な問題について意見が交わされました。 また、大阪教区と宮崎教区からの教区里親啓発研修会の事例発表後に、村田幸喜社会福祉課長から挨拶をいただき閉会しました。 参加者からは「法律家からの専門的な知識は、信仰を持つ養育者として非常に勉強になった。」「他教区の活動について聞いたことを参考に、自分の教区でも頑張りたい」との感想がありました。 天理教里親連盟は、目前に控える創立40周年記念大会に向けて、全国に約4万5千人いると言われている社会的養護が必要な子どもへの【大きなたすけ】に向けて「里親登録1500家庭」を目指しています。

里親研修会

 立教187年9月25日、おやさとやかた南右2棟において、里親研修会が行われました。 今回のテーマは『宗教の強要』。 西森律身新委員長より、第17期となる今期は『教祖のひながたを養育の指針に』スローガンに掲げ活動していく旨の説明があり、また、自身の体験を基に感じたことや、昨今の現状についての報告があり、今お道の里親が置かれている状況や、共に考えていかなければならない問題を参加者に訴えかけた。 次に圡佐剛直布教部長より様々な例を基に信仰を伝える大切さ、必要性についてお話しをいただいた。 その後はグループに分かれての練り合いが行われ、今回の布教部長、委員長のお話を受けての感想やそれぞれの養育における悩み、情報交換などが交わされた。

秋田教区里親研修会

 10月1日、天理教秋田教務支庁にて『秋田教区里親研修会』が開催された。 25名が参加し、「里親の大切さ・教内里親会の動き」について里親連盟より出向をした伊藤信広委員からの話の後、教区内の里親及び児童福祉に携わる方達 との練り合いが行われた。 養育についての悩みや、今後の不安、宗教の強要についてなど、様々な内容で活発な意見交換や相談がなされ、充実した研修会となった。