2014年8月22日金曜日

CSP(幼児版)指導者養成講座



6月24日〜25日、「第8回専門研修会」としてボーイズタウン・コモンセンスペアレンティング(幼児版)指導者養成講座が天理養徳院において開催されました。



今回の講座の目的は、子どもを養育する基本技術を各地でトレーニングできる資格者を養成し、これにより里親全体の養育力向上とお道の里親の信頼性の向上を目指そうというもの。















また、新たに里親を希望する人たちや地域への助言・支援ができることを目指します。



なお、今回の受講者数は66名でした。















以下に3名の受講感想文を掲載させていただきます。





「24日〜25日の幼児版指導者講座を受講して」
岡崎 秀人

堀先生、香川先生、またファシリの11名の皆様の一手一つに教えようという真実と意気込みに良き後押しをいただいて、受講生の何としても覚えたい、伝えたいという真剣さがあってとても素晴らしい研修会でした。

お道の教えってどういう教えですか?と聞かれて「私を見てください」と言えるようになることは私たちの最終目標でしょうが、お道のひながたに即したコモンセンスはどういう教えですか?と聞かれて「私の子どもを見てください」と言えるようになることが、養育技術の最終目標ではないでしょうか。

私は還暦を迎える年齢ですが、学びは学び続けることが重要ですね。私は、今後も一受講生の精神で何度でも受けて、この技術におやさまの御教えとくっついて教えを広めてまいりたいと考えます。

いい学びをいただいて感謝です。皆様、ご苦労様でした。







「初めてCSPを受講して」
二飯田秀一

今回の研修はCSPに初めて接する研修になりました。兼ねてより、CSPの研修を受けたいと希望していましたが、今回ようやく受講させていただくことができました。

しかしながら、大変申し訳ない話ですが、事前にテキスト、DVDを見て置くようにとのことでしたが、全く予備知識を持たないままの受講となってしまいました。研修の内容は、これまでの研修とは違い、期待値を設定し、目標を持ち、見せて、聞かせて、話して、効果的にほめる、態度で表して子供に伝えるなど、納得のいくものでありましたが、事前の予備知識がないためか、受け入れることでいっぱいでありました。

特に、一つのセッションを受け持ち実際に体験したり、スキル練習は、冷や汗もので、理解しないまま進み、皆さんに迷惑をかけたと思います。研修は、頭の中が真っ白で、ついて行くのがやっとの感じでしたが、得るものも多くありました。

幸いなことに、預かったばかりの子が、暴言、暴力、多動で、このCSPの研修で学んだことをすぐに使わせていただき、短期間で落ち着いた状態になりました。

CSPを使いこなすまでには程遠い状態ですが、少し用いることで効果があることを経験させていただき、家庭での愛情と併せることで、より素晴らしい養育技術であると感じさせていただいております。

CSPは、テキストを、色を付けずに、そのまま読んで進めることが大切であると聞かせていただきました。これから、勉強させていただき自分のものになるようにしたいと思っております。






「CSP幼児版トレーナー研修 感想」
西森 敏香

私が、CSPを知ったのは専門学校での養護実習の実習先にCSPに取り組んでいるところが2ケ所あったからです。同期が実習に行ったのですが、事前オリエンテーションでCSPを知り学校に持ち帰ってくれ、急遽授業で取り組み、みんなで勉強しました。そのときは、あまり解らずにちんぷんかんぷんでした。

その後、派遣されたのが、同期が実習に行ったCSPに取り組んでいる施設でした。
毎日子どもと関わる中で、難しいこともたくさんあり、上手くいかないことに苛立つことが多くありました。CSPのトレーナーである先輩方の対応を見たり聞いたりし、少しずつ落ち着いて対応できるようになったと思います。

それから研修や講習でCSPのことを学ぶ機会が多くあり、“SCALE”や発達の理解の大切さ、行動を見せて話すこと、効果的に褒めること、良い結果・悪い結果等を教えていただき、目からうろこのような感じでした。現場でも頻繁にロールプレイをおこなったりし、反省点を知ることもできました。

そして、今回、CSP幼児版トレーナー研修を受けさせていただいて、1日目は丁寧に全てのセクションを講義いただいて改めて頭に入れ、整理することができました。充実した1日で、班員の方とも仲良くなれ、とても心強かったです。

2日目は1日目の宿題になっていた担当のセクションのファシリテーターをさせていただきました。班員の方が温かく見守っていただきながら進め、なんとか無事に務めさせていただきました。自分が進めていくのはとても緊張して、フィールドバックも上手くできたか分かりませんが、班員の方に「良かった」と言ってもらえてとても嬉しかったです。

トレーナーになることができ、改めて気持ちを引き締めて新たな気持ちで子どもたちと関わっていこうと思いました。まだまだ未熟ですが、経験する中で成長していきたいと思います。そして、他の人に広めていけるようになりたいです。